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3人目 御皇 晴華(トリス)
世界有数の富豪、御皇家の長女。異常なくらい自信家で完璧主義者。自分は世界を変えることが出来るとかたく信じている。周囲に置くものも完璧で洗練されたものでないと気が済まない。彼女にとっては浄もその例外ではなく、どんな手を使ってでも引き入れようとする。
2人目:霜野 浄(ジーノ)
惟弌の弟。兄に似て頭が良いのに加え、身体能力もすこぶる高いが、病気で子供の頃の記憶が一部失われたこともあり、自己表現が不得意。これに見た目が暗い印象なのも相まって、御皇家から木下家へと移された。しかし、子供たちは彼の柔軟性に惹かれており、時々会いに行った。
1人目 霜野 惟弌(モノ)
とにかく頭が良い。小さい頃から本を沢山読んでたので教養が深く、常に思索を重ねることで自分の哲学理論を13の歳で築き上げた。
10の時に両親が行方不明となり、児童養護施設に弟の浄と入ったが、世界的に有名な御皇(みかみ)家に養子として引き取られた。