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「時をかける少女」
こんな美しく面白かったっけ?ってなるほど細田監督のカラッとした”夏”が輝いてる。
大林監督作のリスペクトもありつつ、純SF青春映画として新たなオリジナル”時かけ”が生み出す甘酸っぱさと爽快感。エンタメとしての面白さはもちろん、引き画で魅せる細田節演出が活きまくる余韻。
「竜とそばかすの姫」
匿名性を利用して好き勝手言うネット民に一喝を入れる、まぁ尖ったテーマ笑
二面性を用いた呪縛から解放される少女の成長譚や映像表現には流石の一言。
ただ意味のない”美女と野獣”の引用、ワクワク感皆無の”U”、倫理観欠如の展開…無茶苦茶かつ惜しいのもまた細田監督らしさ。
『ゴジラvsコング』
邦ゴジラvsシリーズの様なドラマの緩さなんてご愛嬌…今作の真髄のロリコン萌えゴリラvs日本の名怪獣の激アツプロレスで満腹!!
自然と都市、テーマの対比や視点を用いた見事な演出、これぞ見事な娯楽アトラクション映画!!大迫力の王座をかけた一戦を劇場で観れたこの時代に感謝。
「ゴジラS.P」完走。
SF純度150%の未知の世界へ連れてってくれる新しいゴジラ作品。
ワクワクが止まらない科学考証やお馴染みゴジラ怪獣達、特撮のロマン!!…いや、そんなモノを超えた我々には到底感知できない円環する世界の中に存在するゴジラの、終わりの、始まりの、僕らのものがたりでした。
先輩たちが切羽詰まり過ぎてて失敗が許されない状況だからずっと”何もしないで”状態。
俺だって失敗して成長したいのに、やればできるかもしれないのに…シンジくんみたいに暴走しちゃうよ。
『極主夫道』の可愛さと尊さと津田健さんのイケボで1週間分の疲れは吹き飛んだ。寝る時間削って一気見してしまった。
主婦×ヤクザって組み合わせ、本当に天才的ですよ。