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これについて士郎先生は文庫版アップルシードの1巻のあとがきで思っていることを書かれています。「凍結宣言」というのが具体的どれを意味しているのか正確なところを私はよく知りませんが、これはそれに類する考えがよく読み取れる文章ではあります。態々読む必要がある程のことはないと思いますが。
ただまあ…改めてアップルシードの連載が中断したコミックガイアのNo.13のアップルノートを見ているとどうにも連載では筆が乗らないということと、連載始めたけど中断するのはどうかな…という士郎先生の逡巡は痛いほど読み取れるのですよ。結果論ですがやっぱり向いてなかったんでしょう。
何せ次々に講談社から刊行される謎の攻殻機動隊関連の本。小説は原作世界の話なのに1巻は押井版GITSのイラスト。2巻はPS1ゲーム版のイラスト。謎本ブームも相まって士郎先生監修とは一言も書かれていない謎の解析読本。一体何がしたいのかわかりませんでした。結果から言えば全部ダメ本なのですが。
ORIONのラストでセスカは状況的にこれ幸いと想い人であったロネル中佐に告白して結ばれますが、それを目にしたセスカを横恋慕していた男は「そ、そんなのアリ?僕ちんはどーなるのよ!!ねぇ……」ということでこのもやもやが語連虫化して海に放たれていくシーンが描写されます。