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「沙耶の唄」
"視点"というものは人それぞれ。
物事を美しいと感じるか醜いと感じるか、全ては各人の価値基準次第。
"好きか嫌いか"は"善か悪か"ではない。
"嫌い"が"悪"に直結する今のご時世、沙耶はどちらの姿であれ八つ裂きか。
臓物ぶちまけた赤黒い街並みが何の違和感もなく背景になってる時代。
「看病がかり」
オキニ嬢に薦められて以来、ずっとキヨのフリーゲーム実況に見入っている。
ここまで笑わせてくれるのに、しっかりとモラル・常識・優しさが備わった人も稀少。
選挙の影響で、いつにも増して汚ならしい言葉が散らかってるネット上でオアシス。
中でも、この作品はコメ欄まで優しい…
『一度殺ったらやめられねぇよ』
『カイカンなの?』
『解釈は自由だ』
「死んだ奴らに悪い」から幸せにはならないと語る飯田。
鉄も彼も、責任感が強いからこそ自らの行いを美化する事は絶対にしない。
己の人生と引き換えるだけの覚悟を持たない者が軽々しく使うべきでない言葉、"正義"。
#地雷震
悪夢との訣別、覚醒へのきっかけとなった「男の様に強く、女の様に優しい人」というドラゴンキッドの言葉がまた感涙モノだが、最近の世相ではこれすら"ステレオタイプの男女観"とか叩かれそうで薄ら寒さを覚える😓
性別なんて些細な枠組みに好き好んで自ら囚わてれる不毛…ネイサンの度量には程遠い。
「劇場版 TIGER&BUNNY The Rising」
『男は度胸、女は愛嬌って言うじゃない? じゃあオカマは何か知ってる? "最強"よ!』
この話は本当にファイヤーエンブレム主役回だったと思う。
「私は私に生まれて良かった」と過去の自分を抱き締める、慈愛に満ちた勇姿…掛け値なしのイイ男且つイイ女。
どんな胸糞陰惨グロアニメも、「カースト下層のモブキャラなんていじめられようが発狂しようが社会から消えようが、美男美女の青春の前には取るに足らない存在。たとえ主人公に神の力があったとて、救う価値なし」と爽やかに宣言した某タイムリープ系国民的有名作の残酷さの前には霞んでしまう…成程。
「イノセンス」
『人は概ね自分で思う程には幸福でも不幸でもない 肝心なのは望んだり生きたりする事に飽きない事だ』
とりあえず、偉い人の批判しただけで投獄されたり処刑されるような場所や時代に生まれなかっただけでも幸運だと思っとかなきゃな。
それなりに飯食えて女の子と遊べてりゃ十分だ。
「攻殻機動隊 S.A.C.」
『世の中に不満があるなら自分を変えろ それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ』
「世の中を変えたいと願う者」と「世の中に文句を言うのが好きなだけの者」との決定的な違い。
後者は決して自分を高める努力をしない。
本当に変わったら「趣味」を失うしね😄
MELL「Red Fraction」
『正義なんて反吐が出る』
『生まれた時から地獄だった』
『誰も護っちゃくれない だから銃を手離さない』
『力と武器が全てさ』
この作品にして、この主題歌あり…これ以上の「説得力」は有り得ない。
実際、正常位じゃイケなくなっちまうとよく分かる。
#ブラック・ラグーン
「さらい屋五葉」
『愚直は美徳じゃ…ただ、生きてさえおればな』
FF9のフライヤの台詞。
政之助を見ていると、そう思う。
実際に物事を変えたり人を動かしたりできる人間というのは、そういうもの。
哀しいかな、虚栄心ばかりの小物の陰で本当の大人物が日の目を見ないのは世の常。
#オノ・ナツメ