//=time() ?>
茨木のり子『詩のこころを読む』。谷川俊太郎、吉野弘、岸田衿子…、詩人である著者が自分の愛読詩を取り上げ、ひとつひとつを「情熱こめて」語ります。まさに著者と一緒に詩を読み、「こころ」に触れるような体験が。ジュニア向けですがもちろん大人も。1979年の初版から79刷を重ね読みつがれる名著。
ティリー・ウォルデン『スピン』。5歳から12年間フィギュアとシンクロ・スケートを続けた著者による自伝的コミック。朝練、コーチ、競技会、引っ越し、学校、いじめ、同性との初恋…、悩み苦しみながらも練習に明け暮れた日々の姿が、切なく息苦しいほどリアルに描かれています。LGBTの物語としても。
安樂瑛子『汗と涙と煩悩のチベット・ネパール・インド絵日記』。母や友人と一緒に時々ガイドにも頼る初心者旅行。ちょっぴり苦労しつつも人や歴史に触れ美味しい物もいっぱい。著者の細やかな観察力と気持ちのこもった手書きの絵と文が読んで楽しい!乗り物、ホテル、トイレ事情など女子旅の参考にも。
いよいよクリスマスも近づいてきましたね〜。さて今月23日(木)に、西粟倉村の家具工房「ようび」さんが、岡山県北のヒノキを使ったリースと、ツリーに吊るすオーナメントを作るワークショップをHAHUで開いてくださいます。詳しくはHAHUのfacebookページでご確認ください。https://t.co/K5k9LlDLiC
ニジノ絵本屋さんから『ふしぎの国のアリス』届きました!昭和を代表する少女漫画・叙情画家の松本かつぢが描いた50年以上前の原画を忠実に再現し、現代版として再出版。美しい色合いとこだわりの製本、さらにバイリンガル!新たなプロジェクトも!!https://t.co/PAtr3Me4YO
吉野源三郎:原作、羽賀翔一:漫画『君たちはどう生きるか』。15歳のコペル君は近所に引っ越してきた若い叔父さんと交流しつつ、悩み傷つき、自ら考え行動する。いじめ、貧困、学ぶこと、働くこと、勇気とは、進歩とは…。80年前に出版されてから多くの人に影響を与えてきた名著が漫画に。原作も。
『ここが家だ』。1954年太平洋のビキニ環礁でアメリカ軍が行った水爆実験により近くで操業していた第五福竜丸の乗組員が被曝した。アメリカを代表する画家ベン・シャーンはこの事件をもとに一連の絵画を制作。そして広島在住の詩人アーサー・ビナードが絵画に日本語を添わせ絵本に。語り継ぐため。
安野光雅『繪本 歌を訪ねて』。五木の子守唄、故郷を離るる歌、埴生の宿、夏の思い出、夜汽車…。懐かしい歌にまつわる著者の思い出を、温もりのある絵とエッセイ、歌詞とともに綴ります。故郷津和野の里山、学校、鉄道、欧州への旅、情景とともにに想い出される数々の歌。年配の方への贈り物にぜひ。