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結局ゼノンパラドキサに覚醒したかごめ様は翡翠先生に泣きながら謝られたそうですが、翡翠先生は彼女の努力を評価し親身に励ましたそうで、これがきっかけで、かごめ様は翡翠先生に恋に落ちてしまったそうです。なんとも可愛らしい御方ですね(*^^*)
#オリジナルリリィ
篤子ちゃんはバリバリの関西弁(奈良弁?)で話しますが、無理矢理標準語にするつもりは無いそうです。「師匠も「方言はアイディンティティなんやから無理矢理変えんでええ」って言ってたしな!」だそうです。そのためか、時折レギオン内で関西弁ブームが起こるのだとか。
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伯母にあたる斎子様や大和の巫に関しては、育った環境の事もあり、一通り事情を把握していますが、「うちは初瀬斎子の姪の前に、初瀬卯月の娘の初瀬篤子やから」と割り切ってます。篤子ちゃんのこの性格に、従姉の翡翠さんは微笑ましくも救われているそうです。
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篤子ちゃんは物心ついた頃からお母様の卯月さんに反抗心を持っており、理由は「瞳の色以外どこも似てへんやん」との事です。幼なじみの皐月さん曰く「本当はお母様が大好きで、だからこそお母様と似ていない事が耐えられないだけ」だそうです。素直じゃないですね^^;
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努力の末レアスキルの覚醒を果たしたある日、和歌音さんのシュッツエンゲルである冷泉かごめ様から新生レギオンの隊長にスカウトされます。しかしこのレギオンは本来なら和歌音さんが隊長になるはずで、隊長を承認してしまった篤子ちゃんは一気にその重圧を背負う事になります。
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入学後はまずヒュージの多さと大きさにカルチャーショックを受けるなど、かなり浮いた存在として見られていました。後にレギオンメンバーとなる宇津木和歌音(うつぎ・わかね)さんからは「身体能力だけが有り余った世間知らずの赤ん坊」と評されてしまい、挫折と疎外感を経験します。
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25年ぶりに行われた大和でのリリィ適性検査でスキラー値85を叩き出し、当初は #吉野山金剛女子高等学校宮滝校舎 の一期生にスカウトされましたが、とある事情から翡翠さんが勤務する百合ヶ丘への入学を翡翠さんと卯月さんから勧められ、受験。見事合格しました。
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ヒュージが幻と言われる大和で育ち、一度だけヒュージの襲撃にあった所を、「師匠」に助けられた事がきっかけでリリィに憧れと必要性を持つようになります。約7年間、「師匠」の指導の元で基礎を学びますが、実戦経験0で百合ヶ丘女学院に入学した異例の経歴の持ち主です。 #オリジナルリリィ