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今回も、ビデオフォーマット版にて追加されたシーンがある。
先程の加地さんの死を知ってしまうアスカが該当し、ゲンドウの右手のアダムが映るシーン、カヲルがモノリスと会話するシーン、足が生えているリリスが映るシーン等。
弍拾四話は、弍拾弐話や弍拾参話より追加シーンが多い印象がある。
初めて心を開けるカヲルという存在を自身の手で殺害してしまった事で、シンジは深く傷つき、生きる気力を失ってしまう……
そして、ここで予算が尽きてしまった事や、庵野秀明さんの精神が限界を迎えてしまった事もあってか、テレビ版のエヴァのストーリーはここでストップしてしまったのだった……
サードインパクトを起こせないと分かったカヲルは、無抵抗のままシンジの乗る初号機に捕まる。
そして、シンジの手で死ぬ事を選んだ……
ちなみに、このカヲルが死ぬまでのシーンだが、その時間が非常に長い。
ワンカットでジャスト1分引っ張る為、放送事故に見えてしまうのが特徴である。
新世紀エヴァンゲリオン 第弍拾四話「最後のシ者」
最終話まで、残りあと3話。
トウジやケンスケが疎開し、アスカが精神崩壊となり、レイがクローンである事が判明し、レイに会う勇気がないシンジ。
交流していた人達が自分の元を離れ、孤独になったシンジはフィフスチルドレン、渚カヲルと出会う。
レイは生還した……と思われていたが、そのレイから発せられたのは「いえ、知らないの。多分、私は3人目だと思うから」という衝撃発言だった。
実は、レイの正体はシンジの母、ユイをサルベージしようとして得られた肉体を持つ存在だった。
水槽の大量のレイでショックを受けた人も多いだろう……
対象への侵食と前話でアラエルがその脅威を見せつけた精神攻撃を行う。
目的はやはり、人の心を知る為。
更にエヴァのスナイパーライフルは効かず、プログナイフで刺されて出血するも攻撃を緩めない等、見た目に反してタフネスであり、かなり厄介な使徒と言えよう。
新世紀エヴァンゲリオン 第弍拾参話「涙」
最終話まで、残りあと4話。
第16使徒・アルミサエルの迎撃に出撃したレイは、肉体と精神を侵食されてしまう。
そんな中、レイの目からは涙が。
それは、感情に乏しかったレイがシンジへの気持ちを自覚した瞬間だった……