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【木曜日にはココアを(青山美智子著)】
12の物語で構成された連作短編集。
街の小さなカフェを起点に、日常の小さな優しい物語が紡がれていきます。人と人はどこかで繋がっていて、誰かの人生に登場しているんですね。
寒い冬に飲む温かいココアのように、胸がほっこり、じんわりとする読後感です*
ふゆイチきたーーー!!!!!
早速チェックしました🤗📚✨
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#読書好きな人と繋がりたい
#読書好きと繋がりたい
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【シュガータイム(小川洋子著)】
誰もが知ってる人生の甘くて切ない、一時のシュガータイム。そんな日々を切り取って見逃しがちな日常を丁寧に描いた物語。大きな何かが起こるわけじゃない、だけど少しずつ、それでいて確実に変わっていく…そんなところが妙にリアル。美しい文章で綴られた物語です。
【世にも奇妙な君物語(朝井リョウ著)】
世にも奇妙な物語が大好きな著者による、オリジナルストーリー。どれも本家のような内容でちょっと漂う不気味さがたまらない!
現代社会に一石を投じる題材の着眼点が的確で面白い。テンポがよいのであっという間に不思議な世界に引き込まれる、オススメの1冊。
【モッキンポット師の後始末(井上ひさし著)】
不良学生3人組の尻拭いをさせられるモッキンポット師の日常が面白おかしく描かれる。彼の懐の深さと憎めない間抜けさがなんとも人間らしく魅力的。解説を読んでなるほど彼はヒーローだと思った。モッキンポット師がヒーローでいられる時代もまた愛おしい。
【終電の神様(阿川大樹)】
人身事故による遅延により、偶然にもいっとき同じ空間を共有した人々の物語。同じ環境に閉じ込められたそれぞれの人物に焦点を当てた短編集。当たり前だけれどみんな抱える事情も悩みもさまざま。いろんな思いを乗せて終電は動き出し、一人ひとりの物語への誘います*