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米ギタリストのメアリー・ハルヴァーソンによる、ノンサッチ・レコード第1弾となる2種類のアルバムのうちの一つ。新たに結成した金管とヴィブラフォンを含むセクステット編成での録音で、グルーヴ感溢れる10拍子の変則的なリズムを聴かせる1曲目、メロディを合奏で朗々と歌い上げてから即興的なセッ
ミュージシャンのテンテンコによる4枚目のレコード作品。7分前後の4つのトラックを収録したソロEPで、1曲目はシャッフルとスクエアを行き来するビートにグネグネとうねる電子音がまとわりつき、痙攣するパルスから始まる2曲目は柔らかなサウンドとミニマルなフレーズの反復、さらにディジェリドゥ
インドの4人組グループ、メルティング・スカルプチャーズによる2枚目のアルバム。2018~19年のライヴから5曲収録。冒頭から即興的でストレンジな魅力に溢れており、掠れた音色のサックスが歌い、ヴァイオリンがノイジーな持続音を発し、行進曲風のリズムをドラムが奏で、そして時にシンセ音が飛び交
作曲家の木下正道による、五度音程をもとに素数や円周率などを用いて作曲した1時間にわたる作品のライヴ盤。演奏者として木下の他にフルート奏者の笠原愛里と村上聖が参加。ピッチが変化する複数のサイン波が重なり合いうなりを発生させるところからアルバムは幕を開け、ハーモニウムの柔らかな響きが
音楽家の石橋英子が米ドラマのキャラクターに捧げた多重録音作品。全体のモチーフをフルートが奏でるところから幕を開ける1曲目は、藤原大輔の効果音的サックスとジョー・タリアの軽やかで痙攣的なドラムスを交えつつ、様々な音楽的景色が自由連想のように移り変わっていく。2曲目は映画のワンシーン
テープレコーダー奏者・河野円によるファースト・アルバム。カセットを装填せず小型テープレコーダーを録音モードに設定し、接続したスピーカーとの間にフィードバック回路を形成、テープレコーダーの位置を変えることで聴き手を回路の内部/外部に組み込み様々なハウリング現象を聴かせる。1曲目は作
声のアーティスト・山崎阿弥によるファースト・アルバム。呼吸音やハーシュなノイズ、機械の作動音のような響き、モールス信号を彷彿させるパルス、あるいは狼の遠吠えや鳥の鳴き声の声帯模写、さらには日本語と英語が入り混じった言葉の断片等々、たった一人の人間が出しているとはとても思えない超絶
【お知らせ】ギタリストの黒澤勇人さんをゲストに迎えたライヴ&トーク・イベント「ポスト・インプロヴィゼーションの地平を探る」。諸事情により延期となっておりましたが、感染症対策を講じた上で9月25日(土)に開催いたします。ご興味のある方、ご都合のつく方、ぜひお越しいただければ幸いです。 https://t.co/j90hAcVPqh
「ゼロから聴きたいフリー・ジャズ」のアーカイヴ配信がスタートしました。12月31日まで視聴可能です。フリー・ジャズは気になるけどなんだか難しそうで手が出せない、とか、どこから聴き始めたらいいかわからない、といった方はぜひ。できるだけわかりやすく解説しています。
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