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「リィナちゃんのこともあっから一応声をかけて――どうした?」
「アレは常に傷を回復し続けているわけではない。かといって時間経過もダメージ量も法則性が見えん。何処かからエネルギーを注ぎ込まれているような……」
「じゃあ、その供給源を断てばッ?!」
「で、何処かってドコだよ?」
(続)
#30MMUKN幕間
「……化け物め」
「流石にこれでは打つ手がありませんな。撤退も視野に入れるべきかと」
「クルスト様、いかがいたしますか?」
「………」
『おい、そこの。とっとと下がれ』
と、そこに割り込んでくる声。この通信帯は、廃棄都市Rで使った――
(続)
@yamakunisan 本来は対大型機用の強化装備、その大きさは通常のEXM戦では必ずしも利点とはならない。崩れた体勢でこの攻撃は、躱しきれない……
「――ッ、だったらッ!」
同時に、これはあくまで"外装"。左の銃剣を躊躇いなく犠牲にして一気に接近、右腕から伸びた巨大な光刃を、全力で振り下ろしたッ!
#30MMUKN
「な、何なんですか、アレはッ?!」
「シゲル・ミズキに訊けッ!」
「あながち間違いじゃないな。あれは確かに……"妖怪"だッ!」
連射、狙撃、そして追撃。地の一角獣がすれ違いざまに多様な攻撃を放つと同時に、空の竜機が高威力の砲撃を撃ち込むッ! https://t.co/VWKtoLKDAI
@30MM16590543 転送されたデータを即座にチェック。ウィルス、ワーム等の仕込みはない。地図データとも一致。
「さて、どうしたものかな。その闇市が本当に黒幕とも限らんし、お前達を放置して結局荷を奪われても面白くない。
連中が去るまで睨み合うか?」
輸送班は、安全圏へ向かっている。伏兵はなさそうだが……
@30MM16590543 「これから解析にかけようという物資を、そのまま機体強化には使えまい?そんな技術やコネがあるなら、自軍で輸送班の護衛にでも就いた方が余程穏便に済む……
つまりこの場合の用途は単純に換金、その取引先を訊きたいのだよ。
素直に言えば……そちらの出費は、機体の修理費だけで済ませてやろう」