//=time() ?>
それを見送って楓はセッティングされた席についた。
楓には久しぶりの本館のダイニング。
別館とはだいぶ趣が違って、白を基調にモダンで洗練されている。
尊の趣味なのか、それとも紬の趣味なのか、現代アートが至るところに飾られている。
待っていると、独特な香りが楓の鼻に届く。
これは…。
阿賀野「仰る通りです。確かに…俺は余所者で信頼度は低いかもしれません。ですが、『プロテナー』と『クロアゲハ』の為に尽力している事もお忘れなく…」
幹部B「偉そうに…」
幹部A「とにかく…貴様の提言は受諾出来ん。リスクに見合うとは思えん」
幹部C「思い上がるな」
阿賀野「…わかりました」