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山田純嗣個展「絵画をめぐって 点景」不忍画廊(東京)出品作品より
《(20-36) 藜杖 吾が道を全す》
2020
22.7×15.8cm
oil on linen
タイトルの出典: 劉長卿『同姜濬題裴式微餘干東齋』より
「藜杖全吾道」
(現代語訳) 藜の杖をつき隠者の生活をまっとうする。
山田純嗣個展「絵画をめぐって 点景」不忍画廊(東京)出品作品より
《(20-35) 今日、天気佳し、清吹と弾琴と》
2020
22.7×15.8cm
oil on linen
タイトルの出典: 陶淵明『諸人共遊周家墓柏下』より
(現代語訳) 今日は遠遊にふさわしい好天気で、皆で笛を吹き琴を弾いて一日を楽しんでいる。
山田純嗣個展「絵画をめぐって 点景」不忍画廊(東京)出品作品より
《(20-34) 晴牕に白雲の篇を検点す》
2020
22.7×15.8cm
oil on linen
タイトルの出典:杜甫『贈献納使起居田舍人澄』より
「晴窗检点白云篇」
(現代語訳) 天気のよい日の窓辺で「白雲の詩篇」を点検する。
山田純嗣個展「絵画をめぐって 点景」不忍画廊(東京)出品作品より
《(20-33) 湖光緑蓑に上る》
2020
22.7×15.8cm
oil on linen
private collection
山田純嗣個展「絵画をめぐって 点景」出品作品より
《(20-44) 杖に倚り鳴泉を聴く》
2020
22.7×15.8cm
oil on linen
private collection
山田純嗣個展「絵画をめぐって 点景」不忍画廊(東京)出品作品より
《(20-45) 膝を抱く》
2020
22.7×15.8cm
oil on linen
現在個展開催中ですが、なかなか展覧会に足を運びづらい状況が続いているので、こちらでも出品作品を少しずつ紹介しようと思います。
《(20-45) 地を掃う》
2020
22.7×15.8cm
oil on linen
山田純嗣個展「絵画をめぐって 点景」不忍画廊(東京)出品作品より
《(20-47) 雲に臥し衣裳冷やかなり》
2020
22.7×15.8cm
oil on linen
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円山応挙の淀川両岸図巻(原六郎コレクション)はハラミュージアムアークでみましたが、衝撃でした。ミュージアムショップにページごと絵柄が進む一筆箋があります。おすすめ。
@akisato_ 対談では、冠島、沓島の位置の謎について。栗田半島との関係で読み解くNHKで以前見た説の紹介をしました。併せて応挙の淀川両岸図巻↓の紹介も。