サト（編集者）さんのイラストまとめ

あと、「29とJK」は1987年生まれの設定にあわせた色々ネタが豊富です。かみつきばあちゃん、カレイドスター、ポケモン、えみりゅん（！？）等々。感想で拾ってる方がいろいろいて、嬉しく拝見してます。

ヒロインたちのかわいさ、ラブコメはもとより、「社会人の主人公がかっこいい」「企業内部で奮闘する熱いストーリー」にも評価が集まっています。
「29とJK」は仕事の内容、苦労がなかなかリアルな面もあり、社会人の方の共感も得ている模様。

「年の差」ラブコメはライトノベルでヒット作だと何があるでしょう？

サト「ロウきゅ……あれは年の差だけど別ジャンルですよね」
そのため書店さん向けの「29とJK」プレゼン資料では、いくつかのマンガを例に紹介しました。

・世間はファンタジー全盛
・29歳主人公…はあまり聞かないよね
というのが「29とJK」企画時の印象。

「俺修羅」のヒットがありますが、
・ヒット作のある作家の新作が当たる確率も高い訳ではない
という裕時先生との共通認識でした。

先日、他社さんでヒットを何度もしている偉い方にお会いする機会があり、見本誌に「29とJK」を持っていきました。
偉い方「ほう、普通、企画が通らないタイプの作品ですね」
サト「デスヨネー」
企画としてはハードルが高めの企画でした。

ＪＫの急接近に、仕事のプロジェクト＆トラブルと、ピンチばかりの29歳の物語「29とJK」。読者様に広く受け入れて頂けて、本当に嬉しいです。ありがとうございました。

＞「ラノベでは他に類を見ない『29歳社畜』のラブコメということで、全く売れないことも覚悟した特攻でしたが、ラノベ読者の懐は私が思っていたよりずっと深かった。「29とJK」買ってくださってありがとうございます！」（裕時悠示）

柊椋さん @hiiragiryo に素敵なデザインにして頂いたおかげです。
ありがとうございました！

「29とJK」もう読み終わった方もいるようで、ありがとうございます。
社内外の関係者からもいろいろ反応があり。「ＪＫいいね派」「妹が最カワ派」「後輩ちゃんいいじゃん派」と派閥が分かれております。元カノも巻き返しなるか！？

※左が主人公。

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