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「楽しいね」
次に、洋服売り場に向かった。正直全く興味は湧かなかったが、やはり女物が多いせいかいろんな服を着せられる羽目になった(主にアマネ)。
返り血を手で拭った悠は、鉄パイプを投げ捨てる。 ガラン、という音が静寂の中で響いた。 「ふーん。ま、いーや」
ーーほして、どう思う?」
そこには頬を唐紅に染めて、今までで1番の笑顔を浮かべたこのみちゃんの顔があった。 「私も…………!」
目を閉じる。そして、住所、名前、願い事を頭の中で言ってから、願いを言う。 悠は既に目を開けて私を見ていた。ちゃんと願ってないな。
「…いつか、離れ離れになったらね。」
「ふーん」
「死人の声でも最後に聞いとく?」
「お兄ちゃん。お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん!!!!!」