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先程別れた筈の彼女が別方向から現れ、声をかけてきたのだ。驚き、言葉を失っている貴方を彼女はとても不思議そうな眼で見ている。
大丈夫、何でもない。と言い、貴方は彼女から離れた。
.....これは一体どういうことなんだ...?
ある程度切り抜き新聞を拾い集めた所で「〇〇さん...?」と声がかかった。そして貴方の手元を見て、
「....もしかして....拾ってくれたのですか?」
貴方は拾い集めたものを渡す。
「良かった...ちゃんとあって....。もし無くしてたらオーちゃんに怒られるとこだった....。ありがとうございます!」
何となく彼女の部屋を訪れた貴方が目にしたのは倒れた1人の隊員と頬を赤く汚した人がいた。
その人物は部屋の主人のようだが....?
「........。」
部屋の主人らしき人物は短刀を仕舞い、光を灯さぬ目のまま薄らと笑い、窓から飛び降りた。
慌てて窓の下を覗くが、その姿は何処にもなかった...。