//=time() ?>
旧共産圏バイクシリーズ④
「ジムソンS51エンデューロ」
数奇な運命をたどるジムソン。
元はライフルとか作ってた会社だがWW2が始まり創業者がユダヤ人で追い出されたり、終戦でソ連に接収されたり、巡り巡ってバイクメーカーになり、壁崩壊で廃業。
スクーターが有名で今でも多くファンがいるらしい。
未来警察ウラシマン
子供の頃、好きだったアニメ。構図はネットに転がってたものを参考にしました。
そういや「キラキラの未来」が全く描かれなくなったのは1980年代後半くらいからのように思う。世の中バブルになって現実が追い越し、未来に期待が持てなくてしまったからかもしれんね。
旧共産圏バイクシリーズ③
「MZ ES 175 Trophy」
ライトまわりに謎カウルが付いている。当の東独の人からも「豚」と呼ばれていたらしい。
同時代にイギリスでカフェレーサーが走ってたのと比べると、なんのこと?って感じすらするので、すしざんまいポーズのオネエサンを跨がらせてみたり。
IWLベルリン。
東独国営企業ルードヴィヒスフェルデ(IWL)で11万台も作られたスクーターを配達バイクにしてみた。神戸屋はドイツにはないと思うんだが。
ベルリンの名の通り、右側に市の紋章の熊のエンブレム。
実際にドイツで見たことがあって、おお、こんな所にラビット!と思ったら熊だった。
チェコのヤワ350バイソン。
旧共産圏のバイクはデザインもモッサリしていてどうしてそうなった?と思わされるものがある。「床の間バイク」なんて言葉があるのとは逆に道具としての頑丈さが優先されたに違いない。
にも関わらず、大切にされて乗られてるのを見ると、ああ良いなあと思いますね。