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技術論で言うと、10話冒頭の対話からこのカットまでフウチョウコンビとキュルルの目線の高さがあわないカット割りをしている。この答えが二人に響くものだったと言う脚本からの読み取りでそうなっているのでしょう。 #2ここすき
#2ここすき ここの一瞬毛がぶわっとなびく動きは、犬買ってたことがある人間なら全員が、ああ、こいつ犬だとの感覚を共有できる部分じゃないだろうか。
命令を待つ様、遊びを要求する様、どれも滑稽でありながらとても可愛らしい。
#2ここすき 二人の初邂逅。切り替えしで微妙に交わらない視線というのが心理的な噛み合わなさを表現している。今後の展開の予兆でもある。毎度のことながら、なんて教科書どおりで好感の持てるカッティングなのかと思う。
#2ここすき かばんさんとの関係を見たとき、もちろんサーバル、そしてヒトであるキュルルが縁が深く。2の3人組みではカラカルが縁が薄い。それを反映したかのように、バスの中でのカットはカラカルが後ろの席だったり、見切れていたりする。