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ぼくは近視のせいか散歩の途中にふとビルの側帯に隠れるようにしている巨きなものを見ることがある。
よく目をこらしてみればそれらはたいてい大きな木や小さな森・・・
やはり一瞬何かを見たような感覚は 忘れられないでいることが多い
小林健二
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[フルヌマユ:飛行する気流]
ぼくは時々彼らと出合う。・・・とても巨大で怪物のように見えるかもしれない。けれど、ぼくにとっては何よりも安らぎを与えてくれる。
小林健二
その後でめぐり合える薔薇色や菫色の昴を思うと、時間を忘れる。ぼくは、その上部の接眼鏡からのぞき込む。暗箱の中で、形を変えながらゆっくりと回転する宇宙に視準を合わせると、手元のレバーで選んだ星に注意深く細い針を接触する。小林健二