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@E_Nullyus ???「その通り。此処は恋を結ばせる蠱惑の落し穴。愛し愛せば、抜け出せない奈落の底」
(入店した女性がフードを脱ぐ)
ゼーレ「やっほー、ナナン。久しぶり」
#夜花恋愛浄土ルー・カントラス
次元の狭間に輝く光
長い長い遊泳を経て、遂に貴方達はその光に手を伸ばす───
ねこ「あ……」
(次の瞬間、貴方達は燦々と照り付ける太陽の下、真っ青な空の上にいた)
ねこ「空に出るのは聞いてないんですけど───!?」
(下には爽やかな青色の海が見える)
@E_Nullyus (宙には赤い赤い龍の翼を広げ、ニコニコと笑う憑禍がいた)
???「あぁ、勘付かれちゃいましたか。結構頑張って気配消したんですよ?あはははははは!」
@E_Nullyus ???「よっと……。さて、最後の最後の駒が来ましたよ。なかなかなかなか大変でした」
(青髪の少女が吹き抜けから飛び降りるとソファへと着地した)
???「私の名前はありません。なので名乗ることも出来ぬのですわ。はい。はい。えぇ、そうでしょうとも。なので、まぁ、『ねこ』とでもお呼びください」
@E_Nullyus ───地獄だった
神威荘に最も近い岬は真っ白な地獄だった
幾万……いや幾億の白い白い何者かが蠢く
人々を飲み込むながら、いや建物も、植物も、そしてあらゆる生き物をも飲み込んで白い白い波が広がっていた
───笑い声が渦巻く
陸に地面はなかった
見渡す限り、笑顔の異形が闊歩していた
【龍を射殺す者】
#アノイトスドミニア
「お前は……お前は誰だ」
血塗れた赤髪の少女が呻く
「盟友の皮を被って炎の谷に攻め行ったかと思えば……ぐぅっ……」
「いえ、アーセナルへ行く途中に立ち寄っただけです。貴女だって、旅の途中に美味しそうなご飯を出すレストランがあれば行くでしょう?」
@Whitpepper16113 (ガラスの翼が生えると、衣装が変わる)
憑禍「……行きますよ。ティアラ」
(お姫様の様に儚く美しい憑禍が青星銀で装飾された一冊の本とガラスペンを手にマグエルの前へと立ちはだかる)
憑禍「さぁ、あなたのターンです」