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【ソードアート・オンライン:第2期】
PKにより発症したPTSD克服の為の物語であり、改めて生死の境地に立たされることで互いに共感者を得るという作りは今見返すと作品としては順当な流れ。健全化されたMMOによる恩恵に触れる後半は流れの一貫性に欠けるものの、短編としての完成度は高いため概ね満足。
【パーフェクトブルー】を観ました。
ド名作。同調していく実像と虚像の自分に翻弄される語り部の狼狽は衝撃の展開と不安定な言動で彩られており、個人を個人たらしめる人間の核が蝕まれていく姿をサスペンスフルに追ったアニメ映画としてこれ以上ない出来。鮮烈な表現が良いアクセントになっている。
【THE FIRST SLAM DUNK】を観ました。
左手を添えることしか知らない原作未読の人間の感想なので、作品の妙を取り零して変なこと言ってるかもしれません。オススメです。
【NOPE】大傑作。複合ジャンル物としてこちらに驚きと愉快を与えてくれる上質なエンタメのみならず、たしかな一貫性のある物語をミステリアスに行先不明とばかりに展開して全ての布石をスペクタクルに拾い上げていく構成の巧みさが光る。ラスト大好き。なんとしてでもIMAXあるいは劇場で見るべき映画。