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福きつね先生の描いたオーリン・ジョナゴールドについて、「思ったよりイケメンだった」というツイートを複数いただいたんですが、元々彼は結構イケメンです。身長も180cm以上あります。話す言葉がああでなければ、王都でも結構モテてたと思います。
言葉はズベズベだけど顔は綺麗です。
ヒロインのレズーナに関して、イラストレーターの福きつね先生に「ポケモンGOの主人公っぽく」と依頼しました。ヒロイン感よりは活発で活動的なイメージが欲しかったんですよね。
レズーナに関してはほぼイメージ通りです。めげしてめげしてまいね。
私はリアルでリンゴ農家なので、やはり青森県と言えばリンゴの本場という尊敬の念を持っております。
オーリンもリンゴ農家の倅という設定で、彼はリンゴの皮剥きがめっちゃ上手です。2mくらいは切らずに皮を剥けます。
あと、彼は利きリンゴができます。
なろう系主人公は黒髪でローブ姿が鉄壁、という伝統を活かしつつ、青森っぽくローカライズしてくださいという無茶振り、離れ業をアッサリ成し遂げて下さいました福きつね先生は本当に達人であります。
この小説が発売されたら、オーリンは何太郎になりますでしょうか。「津軽太郎」でしょうか。
オーリン・ジョナゴールドが持ってるこのリンゴ、多分ジョナゴールドなんだと思います。
ジョナゴールドは身が柔らかでジューシー、酸味が強く、日本人好みではないと言われますが、私は一番好きなリンゴですね。紅玉よりも酸味がマイルドで食べやすい。私は一番好きです。リンゴ農家として。
リアル青森県民の方ならわかると思うんですが、『#じょっぱれアオモリの星』の主人公、オーリン・ジョナゴールドのローブのデザインをよく見てください。
ローブの前を閉じてよく見ると……。
……ん? このデザイン、なんか見覚えあるな……?
選評と市場の価値観が最も乖離した例としていまだに覚えてるのがこれ、『狩りりんぐ!』。『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』を押し退けてその年の大賞に選ばれた作品。
確かに狩猟に知識がある人間としてこの作品は荒削りであった。けどいい所もあった。
#作家が選ぶこのライトノベルが凄い