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あの日迷い込んだ子は
数ある頭を減らしてく
減って嗤うアノヒトは
幼き子供に殺された
崩れ落ちる箱庭で
鎖を切った迷子の子
落ちた先にあったものは
自分のよく知る「朝」だった
ユルサナイ、ユルサナイ、コロシタイ
ああそうだミンナ、、、コロしチャえばいんダ、、、、
(岡原の中に霧が勢いよく吸い込まれ、岡原の腕がだらんと垂れ下がる。そしてゆっくり上体を起こし、、、)
〜The fourth sin〜
ひとつの体にいた3人は
最後はそれぞれの罪を背負い
永遠の眠りに着いた。
赤き月はさらに大きく
残りはあと______3人
〜Third sin〜
笑顔の仮面は剥がれ地に落ちた
仮面の下にある顔は
尚も偽りの笑顔を貼り付ける
月光に照らされた彼女と共に
空に浮かぶは小望月
満月まであと______6人
〜first victim〜
扉を開けた先に広がる赤い床
辿って目にした者は、
永遠の眠りについた。
平和は終わり、死へのカウントダウンは一つ一つ近ずいてくる。
太陽は沈み、月が上り始めた
満月まであと.....10人