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『なかよし』1966年(昭和41年)1月号
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牧美也子「花のコーラス」
巻頭漫画に求められる描画の美しさにおいて牧美也子は他の漫画家をリードし続けた。ストーリーの運びとは別に、作品のイメージや主人公のスタイル画が配置されることが多く、少女雑誌独自のものでもあった。
「東京・パリ」高橋真琴
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女流漫画家が独自のスタイルを掴むべく模索している時代に現れた変革者、それが高橋真琴であった。バレエを物語の題材に据え、舞台は外国、美しい色彩、きらびやかな絵とコマ割り、ファッションを用いた作品は読者の支持をうけ、少女漫画の主流に。
「てれほん天使」読切 牧美也子
『なかよし』1963年(昭和38年)5月号
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牧美也子の『なかよし』連載作発表は6月号の「ひとりぼっち」で始まる。本作はその前号の掲載。牧美也子は『少女』に長く連載作を発表したが、この年3月に『少女』休刊。『なかよし』読者待望の連載実現。
『別冊 マーガレット』1966年(昭和41年)11月号
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1966年に季刊誌として創刊の後、隔月刊を経て月刊に発展。読切作品に特化した編集で『週刊 マーガレット』の読者拡大を担い、『週刊 マーガレット』で人気を博した作品の総集編を掲載することで、発行の意義を明確にする。
「マタンゴ」読切 石森章太郎
『少年』1963年(昭和38年)9月号掲載
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日本の特撮ホラー映画「マタンゴ」1963年8月11日公開のコミック版。『少年』9月号発行日が同年の8月1日であることから、発行部数最多を誇る『少年』に先行掲載して『少年』読者の動員を狙ったと推測する。
『少年ブック』1965年(昭和40年)6月号
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手塚治虫「ビックX」と吉田竜夫「宇宙エース」の2大テレビまんが連載中。
横山光輝は「宇宙船レッドシャーク」、川崎のぼるは「大平原児」「ジャングル・キング」を並行連載。
りぼん・なかよし・ちゃお1995年カレンダー
1994年(平成6年)12月号付録
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昭和の時代発行部数トップを競い合った『りぼん』と『なかよし』、時代は平成、学年誌でのノウハウを生かしてトップに躍り出た『ちゃお』。三大誌の華付録、12月号の定番アイテムは翌年のカレンダー。
「鉄人28号」ブラック団の巻クライマックス
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正太郎邸に逃げ込んだ青年の「ブラック博士」「赤死館」という言葉。正太郎と大塚署長が謎に迫る。館の主人ブラック博士は忌まわしい家系の秘密を封印するため館に火を放つ・・
カラー8頁で燃え盛る「赤死館」を見事に描いた。
上田としこの代表作「フイチンさん」講談社発行の少女月刊誌『少女クラブ』に1957年1月から1962年3月かけて連載。
小学館発行「フイチンさん 」復刻愛蔵版 (上・下) (ビッグコミックススペシャル) を手にして読んで欲しい。