MANZEMi_podさんのイラストまとめ

現在、事務局では電子書籍のプリント・オン・デマンド版の制作を、鋭意進めています。
モノクロやカラーのペーパーバック本を、Amazonで１冊から注文できるので、本の流通が変わりそう。校正刷りの印刷の質は、悪くないです。

そうなると出版社の役割は、ますます宣伝と販売が中心になるでしょう。

【MANZEMI 背景・パース講座 初級編】
期間：8月28日〜10月2日
時間：毎週日曜日13:30-16:00
回数：全６回、添削指導あり

受講生募集中です。詳細・申し込みは↓
https://t.co/96Uo1jj3c2

無料お試し版の書影も出ました。印刷書籍版を未読の方で、内容を知りたい方はこちらを読んでみていただければ。ダイジェストですが51ページあり、内容は把握できるかと思います。
もし気に入ったら、有料版をご検討くださいm(_ _)m

『春由舎電子書籍無料版：MANZEMI編』 https://t.co/qziFPSoaeQ

田中達之先生や岡崎つぐお先生の指摘はまさに、このような絵画の変遷史からも、首肯できるのではないでしょうか？　
水島新司先生の描く実在のプロ野球選手は、あまり似ていません。でも、誰が見ても水島新司の絵だとわかるタッチがあります。上手いだけの絵描きでは表現できない迫力が描けます。

青木オルカ先生『どうしても絵が上手になりたい』第07話：他人の評価

【犬の描き方】
最後に、コミック使用のジャーマン・シェパードです。リアル仕様との差が解りづらいという意見が出るでしょう。
実は、リアル仕様やデフォルメ仕様よりも、漫画用にチョットだけアレンジされたこの仕様が、意外と難しいです。なぜでしょう？

【犬の描き方】
まずは、リアル仕様のジャーマン・シェパードの描き方です。リアルな絵は難しいと考えがちですが、実際の犬の頭の大きさや脚の長さ、胴体のバランスなど、忠実に再現すれば良いので、その点はハードルが低いのです。
難しそうに見えるのは、毛並みや各パーツの仕上げの部分です。