モッタキさんのイラストまとめ

「マシンフッド宣言」(著:S・B・ディヴィヤ/訳:金子浩、2022年)を読了。原題は“Machinehood”(2021年刊)。
ナノマシンと人工知能が人々の生活と労働の形を規定する近未来。「機械の権利」を主張する存在が世界に恐怖を鮮烈に与えていく。その正体は──
信仰・信念同士の共存と衝突の描写が濃いSF小説。

封筒に「アモル様」って書いて手渡す信者、良すぎる(ところでそっちって封を閉じてる側だからその位置に書くなら差出人名じゃないか？君の名前を教えて？？？)

アモル様のクリアボイス「勝てるわけがないだろうに……」の後でリザルト画面でこの様子を見せられると本当に勝てるわけが無いと思う

「アモルは意図的に自分の周りに女の子を置いています」って公式ファンブックの回答を噛み締めつつ眺めてじわじわくる絵だし麗しいしで最高にB.A.C の、アモル様の立ち位置をしっかり表してて好き、こういう感想をユーザーに根付かせるに至ったエビストってコンテンツのこれまでの流れも含めて愛おしい

𝐇𝐚𝐭𝐬𝐮𝐦𝐨𝐮𝐝𝐞 𝐬𝐭𝐢𝐥𝐥 𝐜𝐨𝐧𝐭𝐢𝐧𝐮𝐞𝐬.

アンフィモンさん貴女デジモンっていうよりオーバーマンって見た目しとりゃせんか？？？

……って最強ジャンプの付録の時から思ってたけど、さっき見かけたパラレルカードのデザインの方なんかもう所作からしてオーバースキルがなんか出てる感じがするもの！！！！！

今年も賑やかでありますように。

「デッドマンズショウ　心霊科学捜査官」(柴田勝家、2017年)を読了。
霊子に怨素に捜査のプロとしての陰陽師。ここは現実より心霊や死後について理解の進んだ世界。ある映画と殺人事件との間に奇妙な関連が見出され──
この巻は曳月さんの出番が濃い。いいよねこういう人。

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「琥珀の秋、0秒の旅」(八目迷、2022年)を読了。
修学旅行中に「時間停止」に遭遇した主人公は同じく巻き込まれた少女と連れ立って東京を目指す──
手探りでルールを探る描写やラストへの移り変わりの描き出す温かさはお馴染みの《時と四季シリーズ》。過去作と異なり地理的な広がりが伴うのが新鮮。