えへへ あのね.. 今まで内緒にしてたんだけとね まなは 魔法が使えるんだよ 魔法少女だったんだよ まなが使える魔法はね.. 誰も傷つけないんだ 争うための魔法じゃないんだ みんなをニコニコさせるだけ 笑顔にさせるだけの魔法なんだよ 素敵でしょ.. あのね.. まなは素敵な魔法が使えるんだよ
ほんのちょっとだけ 出かけてくるね 悪いところをやっつけに 少しだけ 勇気を出して ちょっとだけ 気合いを入れて ほんのすこしだけ 出かけてくるね.. 大丈夫だから心配しないで.. って言っても 心配しちゃうよね.. でも ひとりじゃないから みんないてくれるから大丈夫.. ただいまを待っててね..
おい.. わたしがかわいいのは当たり前だろう いまさら言わなくても わかりきっているぞ.. ..なんて言ってみても.. 説得力がないよな うん その..ありがとう.. お前には感謝している.. ..なんだ お前調子に乗るなよ 今日は 責任を持ってわたしを楽しませろよ すごく.. ものすごく期待しているぞ
あの青い空に誓った通り 私はわたしを貫きとおす... 私は堅物で 融通が利かないかも知れない 頑固で独りよがりかも知れない けどな 私には栞がいて みんながいて 君がいてくれるから 私はあの空に誓った通り 君の為に あおいの剣を振るい続ける... 君に想いが届く日まで
真夏の花火は生命の篝火 花火が美しいのは 一瞬で生命を燃やし尽くすから.. 君しか見えないのは 浴衣姿が可憐だから 君の笑顔が素敵すぎるから.. 皆が花火に見惚れても 僕には花火が良く見えない 皆が花火に歓声を上げても 僕には溜息しか出せない 僕には君しか見えないから
あたしに助けはいらないことは あんた前からわかってたでしょ 私があなたを支えたいこと あなた前から感じてたでしょ そうしたいなら支えなさい 支えたいからそうするわ ふたりで開く扉の先は 輝く未来が待っている
