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『男はつらいよ 望郷篇』
地道な暮らしをと浦安の豆腐屋で働き始める寅次郎。公開が1970年だから浦安は第一次埋め立てを進めている頃ですかね。
天涯孤独ながら国鉄の機関助手として立派に身を立てる若者に感銘を受けて「汽車の罐焚きは偉い」とすぐ影響される寅次郎、ちょっとかわいい。
『シャイニング』
伏線の回収や設定を活かすことに汲々とせず、閉鎖環境で追い詰められた人々が発される狂気を力強く描いている。序盤が一番不気味で怖くて、こういう話なんだなと理解できるにつれて娯楽作感が増してきて、ドアの割れ目から顔を出す有名シーンは「待ってました!」感がある。