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二回戦「その手に宿した博識に、依然として赤の月を見る」END
さようなら。はじめまして…… 葉月佑斗@murhir0 ケセドの扉
いやだから。 アンネ・ソールバルク@kage_shi_962 ゲブラーの扉
……ここは、ゲブラーの扉の前。綺麗に整えられた黒髪の女性は、そこに立っていた。 ゲブラーは、確か「威厳」のある性格に生まれ変わるのだとか……泣き腫れた黒髪の女性……アンネは、そう考えつつ扉を見上げた。
「はい! 遅れてごめんねぇ、みんなのこいちゃんだよ!」 「こらこら、調子に乗るのはよくないかと。」 噴水の傍から、2人が現れる。
明かりが、一点に付いた。 「いやぁ、ごめんね? 騙すつもりはなかったんだけどなぁ! まさかここで言われてしまうとは。君達も性格が悪いねぇ、僕ほどじゃないけど!」
「アンネ・ソールバルクさん。貴女です」 あいさんは、アンネ(@kage_shi_962)さんをじっと見てそう言った。 「……え…!」
1回戦【栄光に手を伸ばした天使は紫陽花の夢に眩む】 END
ほろり。涙を零す美亜に、びっくりしてしまった。 『どうして涙が出てるの?』
『……? 美亜?』 「……え?」