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1944年12月に撮影されたカール自走臼砲 5号車の足回り。1枚目は起動輪内部の遊星歯車機構。巨体を動かすトルクを得るために軌道輪にも歯車を備えていた。
鉄道輸送状態で鹵獲されたため、(サスペンションが下がるのを防ぐために)履帯の上下が繋がれている。
第3戦闘航空団JG3副官のフランツ・フォン・ヴェラ大尉と飛行隊のシンボルであるライオンのシンバ
フランツ・フォン・ヴェラは大戦中に捕虜になった際、カナダの収容所への移送中に脱走し、アメリカ、メキシコ、ブラジル、スペイン経由でドイツに帰還したことで知られる。