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大学出た新人に指導したら「そんなことは大学で習得済みです」って突っぱねてきたから「大学で仲間と協力していくこと、ただのワガママや他人を蹴落とすことはいかんって習わなかったん?」って聞き返したらダンマリしやがった。 学識あっても人格が及ばないなら宝の持ち腐れだな。
気を遣い過ぎるというのは大きな欠点となってしまうことがある。心を開いていない何よりもの証拠と捉えられることが多々あるからだ。「至誠を以て接すれば未だ動かざるものはなし」と我が師・吉田寅次郎先生は言われたが至誠を表すには真心こそ肝心である。真心の足りなさが不信感を生んでしまうのだ。
日本の民俗学に関する資料を集め始めて柳田国男先生や宮本常一先生を知った。万葉の人々の生活が手に取るように感じられ、旅を思い返したり、故郷を思い返せば返す程にそれを求める自分に気が付く。