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新宿の税務署通りでホームレスの男性が漫画『プレイボール2』を読んでいた。どこで入手したんや。しかも続編が出てると知らなかった。
ちばあきおの『プレイボール』は『タッチ』『ROOKIES』と並ぶ高校野球マンガのクリーンアップ。今も昔も甲子園の怪物より、泥と汗で周りを引っ張れる球児に憧れる。
雪にも負けず出社し「開店しました」と連絡をくれる西風さん。
強さと優しさは同義語。
草食動物より温厚なひとだけど、
奥底には帝王の熱き血が流れている。
絵画は描くテクニックで語られがちだけど、手を動かす前にゴッホもモネも「見る眼」がすごい。
同じ風景を見ても、これを描こうと思って足が止まるか。
一説によると、ゴッホはゴーギャンから「お前は人と違う見え方をしてるはずだ。隠すな」と指摘され、歪んだ空間を正直に描くようになったらしい。
いざGo to 渋谷へ🎬
遠くに行かなくても非日常は旅できる。
映画館は、どこでもドアでありタイムトラベル。
渋谷ユーロスペースでアイヌの文化に濃厚接触してきます。
これから有楽町で『秒速5センチメートル』の朗読劇🌸
コロナの影響なのか、会場でのプログラムの販売はなし。
代わりにLINEの着せ替えが販売されたので、『言の葉の庭』から変更しました。
まだ、ご存知ないファンの方はぜひ。
恵比寿のピザ屋さんでの話
「すべてのアーティストの最高傑作は
デビュー作」と言った人がいた
作品を作り続けるため、分かりやすく
世間に合わせた表現に染まってしまう
2作目以降のアーティストは
芸術を作る→芸術を提供する人へ
名誉や地位を得る一方で
人はかけがえのないものを失っていく
映画は徹底的に語り合う
圧倒的に語り合う
先に観た人、今年のベストワン。
今日みた僕、今年のワーストワン。
語ることで新しいものが生まれる。
映画は観客の中でしか完成しない。