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「えぇ…!?
いいのか…?悠馬のとこにいなくても…。」
「えぇ!アナタ達について行くのも面白そうだしね。それに言ったじゃない!お兄ちゃん離れするって!
これからよろしくね?
ハヤテ!アメ!」
「あぁ!夜露死苦!」
「よろしくお願いします。睦月さん。」
「さんはいらないわよ!」
「睦月は…どうする?
軍に戻るのも、ソヴァールに入るのも睦月の自由だ。」
「そうね…。ソヴァールに入ってお兄ちゃんと一緒にすごす。悪くないわ。
でもねお兄ちゃん。私に初めて仲間が出来たのよ。
だから私、お兄ちゃん離れするわ!
ハヤテについて行く!」
「俺は君達について行くよ。
この艦は軍の垣根は無いみたいだしね。
このままソヴァールに所属するのも悪くない。」
「俺は今まで通り旅に出るかな。
まぁまたなんかあったら呼んでくれや。手助けはするぜ。」
「今後ともご贔屓に。
ここのデータベースにアメのスペース作っておきましたので。」
「で、にゃ!
みんなこの先どうするか聞いときたいにゃ。
ボク達はこのままソヴァールの本来の目的である戦争の終結に向けて動き出すにゃ。
そこで悠馬さんと睦月ちゃん、ハヤテくんがどうするか聞いときたいのにゃ。」
「という訳でこれがブラックキャットの主要な乗組員にゃ。」
「バイロンだけじゃないんですね。」
「うにゃ。エネさんが色んな所に声かけまわったらしいにゃ。
凄いにゃ〜サカキ財閥。」
「そして最後!
烹炊所担当!
食材さえあれば和洋中から様々な料理が作れるらしい!
元マクシオン所属!リュウコ・近江!」
「ふふっ。よろしくね。
元々軍でパイロットをやっていたから何か教える事が出来るかもしれないわ。
後、料理は残さず食べてね?」
「恐らくバーサーカーにゃ!」
「続いてエンジン等駆動系トップ!
アツい機関部のクールな男!
元バイロン所属!カイト・カンノンザカ!」
「…よろしく。
俺が寝てる時は緊急時以外起こさないでくれ。ヤバいことになる。」
「バーサーカーにゃ!」
「続いて解析担当!
生まれたってのマッドサイエンティスト!
元バイロン所属!ミシェラ・T・フォード!」
「いぇーい!よろしくっすー!
基地だと色々制限があるけどここなら何でもやっていいって聞いたから来たっす!
ミシェって呼んで欲しいっす!」
「バーサーカーにゃ!」
「イカれたメンバーを紹介するにゃ!
まずは医務室のトップ!
ブラックキャットの保健委員長!
元地球連合所属!レイ・ヒサカワ!」
「なんだそのテンションは…。
医務室担当レイ・ヒサカワだ。
怪我や病気の時には俺の所に来い。
死んでも治してやる。」
「バーサーカーにゃ!」
ブラックキャット ブリッジ内
「で?艦長。話したい事って言うのは?」
「うにゃ。まぁ簡単な事にゃ。
各々この先どうするか。とかにゃ。
あっ。その前にこの艦の主要な乗員だけでも紹介しとこうかにゃ。」