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『サンセット大通り』はタイトルから想像できない狂気を見せてくれます。
映画界を取り上げた作品です。
しかしながら、『千年女優』の明るめな狂気ではなく、
『パーフェクトブルー』で観れるような悍ましい狂気を見せてくれます。
#音楽との相性が抜群すぎる映画
『千年女優』です。今 敏監督が憧れのステルス師匠と初タッグを組んだ作品です。「鍵の君」と「Run」が特に好印象です。
『パーフェクトブルー』の犠牲者の描写がヒッチコックの『鳥』における最初の犠牲者のそれを部分的にオマージュしているのを改めて感じた次第です。
両作品とも、お目目がああいう目にあっていますからね(大切な婉曲表現)
『麗しのサブリナ』の選考理由は言うまでもなく今 敏監督の映画リストに上がっていたことにあります。
こちらの映画は『千年女優』に影響を与えたのでは、と思えるシーンが散見されました。
屋内から天窓を通して月が見えるシーン(一瞬でしたが印象的!)が特に想起させました。
映画アカウントの様相をここまで呈するとは予想だにしませんでした。
とはいえ、今 敏監督の作品群に熱中する前に自分で決断して観た映画は1本ありました。『少女椿』です。
『めまい』で高所恐怖症を患う主人公スコッティに見えてしまう幻覚から、映画『パプリカ』の粉川刑事の悪夢を当初、連想していました。
しかし拡散した投稿を見て、むしろ『めまい』から連想すべきは、封印していた過去へと鍵が女優、取材者、また観衆をいざなう『千年女優』だと気づかされました。