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11月29日発売『タスキメシ 五輪』のカバーも完成しました。装画はおなじみalmaさん。競技を引退した元箱根ランナーが、コロナ禍に開催される東京五輪の選手村食堂プロジェクトへ巻き込まれていく物語です。『タスキメシ』『タスキメシ 箱根』に登場した彼ら彼女らも活躍します。こちらもお楽しみに!
はじめての児童書『ラベンダーとソプラノ』が岩崎書店より9/14に発売されます。全国大会常連の合唱クラブを舞台に「みんなで頑張る」と「みんなで楽しむ」の間で揺れる小学生達の物語です。これからそんな経験を積んでいく君に、今そんな経験を積んでいる真っ最中の君に、ぜひ読んでほしい一冊です。
あーあ、世界陸上が終わってしまった。10日間とても楽しんだので、ここからまたスポーツ小説を楽しく書いていこうと思います。もうすぐ棒高跳小説の連載も始まりますし、年末にはタスキメシの続刊も出る予定です。どうぞよろしく!
さとまさんが描いてくださった『モノクロの夏に帰る』の装画ですが、雲は入道雲にもキノコ雲にも見え、街は長閑なようにも戦火にさらされているようにも見え、カバー袖の機影は旅客機にも戦闘機にも見えるという、日常と戦争の重なりを描いた素晴らしいイラストになっております。>RT
天祢涼さんに教えていただいて今更知ったのですが、「文春文庫はじめの一冊〜夏の青春2021〜」フェアに『風に恋う』も混ぜてもらってるようです。店頭で見かけた方、ぜひ手に取ってやってください。「夏の青春」という言葉がこれほど似合う小説もないと作者的に思っています。
今朝(2月7日)放送のFM802「SUPERFINE SUNDAY」の #モーニング・ストーリー のコーナーで、DJの浅井博章さんが発売したばかりの『転職の魔王様』をご紹介くださいました。とても嬉しいです。ありがとうございました!
【新刊のお知らせ】
『転職の魔王様』
PHP研究所より、2/6頃発売
『完パケ!』
講談社文庫より、2/16頃発売
求職者をサポートする転職エージェントのお話と、映画監督を目指す大学生のお話です。お楽しみに!