長緒 鬼無里さんのイラストまとめ

【一日一話】「緋色（あけいろ）のスフェラ」
　
第三章　第十五話　招かれざる来訪者

カクヨム版
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小説家になろう版
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硬い床を歩く靴音が飛行体の中から聞こえ始め、まもなく、暗闇の向こうから若い男が姿を現した。

【一日一話】「緋色（あけいろ）のスフェラ」　カクヨム版
第三章　第十四話　王として
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「あの人はこの国の王だからな。国の危機を前に、指をくわえて見ているだけなんて、できないんだろう」

【一日一話】「緋色（あけいろ）のスフェラ」　カクヨム版　
第三章　第七話　郎（あきら）
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「左の眼鏡をかけているのが私。真ん中のこいつが珠仙」
矢沢は一人一人指差しながら、順に説明していった。
「そして、右端にいるこいつは、珠仙郎。珠仙の弟だよ」

【お願い】
おかげさまで来年出版予定の「ラスト・シャーマン」。
急遽、5点ほど挿絵を入れていただけるようになりました。

そこで、拙作をお読みいただいた皆さまにお聞きします。
挿絵で見たいシーンや、キャラクターはありますか？
参考に聞かせていただきたいのです☺️💦

【一日一話】「緋色（あけいろ）のスフェラ」　カクヨム版
第三章　第五話　林檎のジャム
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「よかったらこれ……召し上がっていただけませんか？神殿の庭になった林檎で作ったジャムなんですけど……」
少女はそう言って、木の蓋で閉じられた小さな素焼きの壷を差し出してきた

【一日一話】「緋色（あけいろ）のスフェラ」　カクヨム版
　
第二章　第十三話　輪廻の糸

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「……いえ。そのことなら、知っていましたから……」
しばらくして、再び視線を床に落としたニーメは、吐き出すように呟いた。
　　
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【一日一話】「緋色（あけいろ）のスフェラ」カクヨム版　
第二章　第十二話　閉じられた心
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隼が心を読める能力のことを告白した時もそうだった。
「だから？　知ってるよ。そんなの以前から」
「え？」
当然のようにそう言ってのける保に、隼は拍子抜けして口と目を丸くした

【一日一話】「緋色（あけいろ）のスフェラ」　カクヨム版
　
第二章　第十話　月とスフェラ

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「月って、本当に日に日に丸くなっていくんですね。不思議」
「今日は満月なのかな。もう、ほとんどまん丸よね」
嘆息まじりに話すニーメに続いて、莉香の弾むような声がした。

【一日一話】「緋色（あけいろ）のスフェラ」　カクヨム版
　
第一章　第十八話　次なる未来へ
　
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「この剣が輝く時、ラ・ムーは、再びこの地に帰ってこられる。その時、空にラーも戻るだろう」
その瞬間、人々の間に尻上りのどよめきが起こった。

そして、私掠船柊さんの作品をイメージして、イラストを描かせていただきました☺️