@1VrJbcGRApJD2cD ミカ「ユウリさん！？」
ミリー「ユウリっち！目を覚ましなよっ！」
ミカ「ユウリさんが前言ってた『ミカちゃん、遠隔武器合うんじゃない？』って
それをヒントにした装備、エイプリルさんが間に合わせてくれたよ！」
ミリー「準備オーケー、出せるよミカっち！」
ミカ「いっけー！クラインハーゼ！」
@3s0W3NFmp7ibEo3 ミリー「オッケー、任せなさい！
ミカっち、こないだ教えたあの歌でいくよ」
ミカ「わかったよ！」
『～～～～～♪』
それは優しいスローバラード、だけどどこか心が暖まる音色の曲
ミリー「これはアタシの妹分だったリサって娘が好きだった曲なんだ……」
@3s0W3NFmp7ibEo3 ミカ「……２回も娘さんを奪われるなんて酷すぎるよ」
ミリー「これでイヴちゃんまで喪ってたらって考えたらね……
ウチらに出来ることってあるかな？」
自分達はグラディスに対して何かしてあげられるだろうか……
二人は同時に気づく
ミカ「あるよ！ミリーさん！あたし達に出来ること!!」
@1VrJbcGRApJD2cD ミカ「うん、餡子いっぱいですごく美味しかったよ！」
ミリー「いーな～、今度はアタシの好きなわらび餅もよろ～♪」
ミカ「まだ鯛焼きのお礼もしてないし、今度特別にあたし達『Mica-Mi』のミニライブに招待するね！……それじゃね！」
2人とも終始笑顔で去っていく……
「今はマーセナリーズ所属の傭兵、No.21 ダンシングフェアリィ」
「……そんな空のプロが墜落ねぇ～
機体に細工されてたとか？」
「ビンゴよん♪
最近、マーセナリーズも相当キナ臭いみたいだしね」
「本人はまだ飛びたいって言ってるから機体は用意してるけどぉ～
……用心しないとねぇ……」
@3s0W3NFmp7ibEo3 二人の歌声にもうひとつの歌声が重なる
ミカ「エイプリルさん！？」
エイプリル「私も音楽ユニット『ミルキークラウン』ですよ
それに一応リーダーですし！
みんなでイヴェリアちゃんを助けましょう！」
３つの歌声が奏でるアインクラング、彼女に届け！
@hirotaka_tukuru 「大きい竹刀！……なんかPさんと武器の趣味合いそうです！」
「それにすごい気迫……これは頑張らないと、ですね」
言いながら気力が充実して行く
本人はものすごく謙遜してるが、ミルキークラウン隊では１番の撃墜王。
その血は騒いでいるらしい……
@hirotaka_tukuru 「この機体は……ミカちゃん達が見たっていうアクロオー
……行かせる訳には行きませんよね」
「ミルキークラウンの一応リーダーとして、 エイプリル・ヴィレッジ、足留めくらいはさせてもらっちゃいます！」
@3s0W3NFmp7ibEo3 ミリー「ミカっち、やることはわかってるね？」
ミカ「うん、ここに居るみんなの援護だね！」
ミリー「ウチらは自衛して当てられない様に間合いをとる事。
ジャミングと回避行動よろ！その他はまかせときっ☆」
ミカ「オッケー、それじゃあここが『Mica-Mi』のステージだよ！」
@narumi0083 「貴方に譲れないものがある様に、私にも譲れないものがあります！
……私達の妹が友達を助けたいっていう願いを叶えて上げたい、その為に頑張るだけです!!」