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『彩り景徳鎮』 表紙

景徳鎮で作られた彩り豊かな焼物(彩磁)を絵に描き写しました。表紙に描いた絵は、代表的な着彩方法5種類です。

本を読みながら歩く唐子2人は、見つけた時、文学フリマにぴったりだと思いました。

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祥瑞 鉢

同じ器を2回描き写した。鉢を真上から見た図。やはり大差ない仕上がり。タイルにはめる。タイルの中に変化が生まれる。タイルだと、連続模様を延々と続けられる。

AS05_No.052_2018
東京国立博物館蔵 東京
中国 明時代 崇禎年間
H.10.2cm, D.19.5cm, Base D.8.0cm

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鯉のぼりの日。鯉の後に龍を描いた私は、龍のウロコを描きながら、鯉を描いているつもりになっていました。描き終えたら龍だった!鯉の滝のぼり、鯉が龍になる、本当かもしれません。

赤絵がありました。翼があるので西洋由来のドラゴンでしょうか。

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出光美術館蔵 嘉靖年間 景徳鎮製 D.20.6cm

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古染付

『陶磁大系44: 古染付 祥瑞』(斎藤菊太郎著、平凡社、1972年、5p)

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『絵語り祥瑞(しょんずい)』の冊子に登場する焼物。小さく扱いすぎてもったいないと言われたので、ポストカードにできるよう、データを作ってみたけれど、印刷手段が……

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*memo*
サントリー美術館「黄瀬戸・瀬戸黒・ 志野・織部 -美濃の茶陶」展

日本の茶の湯のために創られた焼物。この後に祥瑞(しょんずい)が登場すると思うと、祥瑞につながる要素を探しながら見てしまう。

*黒織部 個人蔵

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エッチングが元ならばと、輪郭線にペンを使ったらそれらしい雰囲気が出てきた。同じように見える図柄でも、その地域でつちかわれた伝統や技術が反映されるのだということを感じた。すると「デザインはフランスのものだ」という解説にうなずけた。

←仏Saint-Cloud factory
→中国景徳鎮製の祥瑞

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Gzhel焼きを眺めていると、形や絵柄にロシアらしさを感じる。(私が感じる「ロシアらしさ」が何に由来するのかは分からないけれど……)そこから、シンプルな白と青だけでお国柄が現れるところもブルーアンドホワイトの興味深さだと思った。

(バラの花模様はグジェリ焼きの特徴らしい)

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祥瑞(しょんずい)が作られた17世紀前半という時代が大変興味深い。日本は江戸時代初期、鎖国体制が確立する少し前。社会の仕組みが変わり、新しい時代の価値観が生まれる中で発案された茶道具が祥瑞。直前の時代の古田織部の造形がより洗練されたように見える。祥瑞は小堀遠州の好みというのが定説。

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日本の焼物は種類が多い。

挑戦したいのは鍋島焼。佐賀県にある大川内山(おおかわちやま)で作られた最高級品。

↓戸栗美術館所蔵の鍋島焼

(水彩絵の具の色を探して描き直す。相性の良い絵の具を見つけられたら他のOverglaze enamelsと書かれた焼物も写しやすくなるはず)

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