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時間はかかるかもしれない。けれど、失った自由ならまた取り戻せばいい。僕は外に出て、生きるよ」
だからこそ、私は行きます。此処にある全ての魂に、償いと弔いを。例え自由を失うのだとしても、それが私の、人間としての誇りですから」
だから、私は希望の道を進もう。これこそが、私が私として皆を守る事。何より欲した存在証明だ」
貫く音がする。
──向日葵が、咲きながら枯れていた。
彼女は、灰にならなかった。
◆「こっちはルインね……まあ想像はしてたわ」
シャァリィ「アラ、アラ、アラァ…」 ローゼス「……~~~!」
「おはよう。もしかして、君もあの紙を受け取ったのかい?」