//=time() ?>
――"べん!!"
「儂は服服法師、服は色んな浪漫が詰まっておる!服の可能性は無限大!フクフクフク」
奇妙な笑い声で翁は笑い、さあさお披露目と煙を散らす。
鈴々家鳴美がその体に生わせ、鈴ヶ家灯美の魂の核でもあったあの鈴。
今回の館でもあちらこちらに鈴のモチーフが使われており、これらからもともしび亭の影を髣髴とさせられる。
感情の力は強大だ。特に負の情は時に計り知れないエネルギーを生みだしてしまう。
少年、鈴々谷鳴美は見たこともないほど強大な怨霊ではあったが―――
それも、母と父への強い想いがあってこそ。
悲しいことだと、今でも思う。