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というわけで影塗りが終わりました、明るさの調整なども施してあります。 微妙にボリュームが無いですね、ひどい話です。 これに例の背景を貼り付けて。
発光エフェクトが必要なところにぺぺっと施していきます、といっても必要だったところはせいぜい2箇所ぐらいしかありませんでした。 この辺りでもう1度彩度のバランス確認、塗り残し等も確認していきます。
全体的な見栄えを考慮してキャラごとに彩度の調整を行います、塗っている段階でも地味にいじっております。 奥側のキャラには影を持たせて立体をやや意識してます。 それっぽく、それっぽく。
マーキングやエンブレム等必要な物もこの段階でササッと付けていきます。 振動剣にもグラデを施して良い感じに、正直加工する前はオモチャの剣にしか見えなくて不安でしたが、なかなか質量のある形に収まったので安堵しています。
いつもでしたら奥側のモノから塗っていきますが、今回は手前に居たくっころさんことセシリアさん、とその近くの人から。 そういう気分でしたので、鎧を塗るモチベーションが後々低下しないようにと先に手をつけております。
という訳で色を張ったのがこちらとなります、多少わかりやすくなりましたね。 キャラによっては裸に近い素体から描いているのもいます、何気に刀身が上がっていたりする人も居ますがもう後戻りできません。
続いて決定案、全体ヴィジュアルとなります。 素体を削り、パーツを増設し、一通りバランスを整えた形になります。 腰周りや腕部にその跡が見られますね。 増設しすぎてバランスが最高に悪いです。
続きまして、カラー決定案と武器案になります。 メリケンと図からもわかるように拳で闘うファイターのようです、優しげな見た目に対してエグイ武器を持っています。 赤を主軸とした色合いで民族衣装な感じがさらに増した気もします。