「どんどん行くぜー。七楽命君。君はどうするか決めたかな」
「んで、君も似たようなもんだよな？ 城木場燐君！」
「………ふは、じゃあ次は君にしよう！ そんな彼が大好きな歌方紡さん………いや、夢宮結さん」
「………で、今の話は聞いてたかな？ 超高校級の詐欺師、真方徭衣君。………それ本名なんだな！」
「じゃあ次はお前、水島えまさん………いや、代わりにギャットくん、君が彼女の代わりに聞いてくれ」
「兄ちゃん姉ちゃんばっかもよくないな。………こういう話はオコサマの君には難しいかな？ 東雲めいさん。」
「三兄弟といえば……時塔繋君。どうするか考えたかな？」
「な？ 例えば………茜屋此方さん！」
「───俺がここにいる限り。春の日差しは許さねぇよ」
「───なァ？遊ぼうぜ！」
