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「大丈夫じゃ。妾が守ってやる」
「あはは……やばいね、これ本当に死んじゃうかも」
「……今宵は満月か」
俺は、俺自身の正義のために。
「____________________。」
何だか今日はやけに空気が重く感じて息が苦しい。俺はポケットの中を無造作に漁って煙草の箱を開け、残り1本になったそれに火を点けた。灯りにするには心許ないオレンジ色の光がぼんやりと視界に滲む。呼吸を整えるように息を吸って吐き出すと、肺が燻るような感覚がして、少し落ち着いた。
「あんたの手で、僕を終わらせてよ」
その時、3度目の銃声が街に響いた。
「良いか、オマエのやることは全部無意味だ!オマエがそれを正義だと言うのなら、俺はそれを全力で否定して、踏み潰して嘲笑ってやるよ!!!」
「____あぁ、元気そうで何より」