リノさんのイラストまとめ

『アマルガム・ハウンド』読みました。
異能やらファンタジー的な要素が殆どない本格的なクライムサスペンス作品。人間とロボのバディもので、ロボ(アマルガム)に好感を持てない主人公が少しずつ心を許していくという王道な物語。面白かったです。主人公無双系ではないので、好みは分かれると思う。

『魔王学院の不適合者10 上下巻』読みました。
遂に明らかとなったアノスたちの世界の全て。世界の意志すらも覆すアノスはやはり最強過ぎた。魔王学院これで完結かと思いきや、次は世界の外側へ。アニメ2期も控えており、今後の展開にも期待したい。10巻も上下巻含め面白かったです。
#魔王学院

『グールが世界を救ったことを私だけが知っている』読みました。
民衆から化物扱いを受ける主人公が、実際は世界を救っているという良くある設定。物語全体も特に代わり映えはなく、序盤に惨い性行為描写があったくらい。面白くない訳ではないが、もう少しひねりが欲しかった惜しい作品でした。

『デスゲームで救ってくれたから、私をあなたの好きにしていいよ』読みました。
デスゲーム終了後から始まり日常回へ、と思わせ別の意味でのデスゲームが始まるという作品。全体的な内容としては面白いのですが、タイトルを見てしまうと…？とならざるを得ませんでした。
デスゲームと言うより頭脳戦。

『かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる その2』読みました。
新卒ちゃん(伊波)がとにかく可愛いオフィスラブコメ、だと思っていましたが…いやはや。涼森先輩も同期の因幡もめっちゃ可愛いじゃないですか。そして、新キャラの吉乃。好きですね。ラブコメ的展開も広がりそうで楽しみです。
#かまてて

『ラブコメ・イン・ザ・ダーク』読みました。
世界観もキャラクターも中々独特な作品でした。例えると序盤は問題が提示されるだけで答えは伏せられたまま。しかし、隠されてきた真実が明らかになることで、作品の面白さが伝わるといった感じ。終わり方的にも早く続刊が読みたい作品です。
#ラブダク

『優等生のウラのカオ』読みました。
不純系かと思いきや、案外純愛系の作品。裏アカがバレる所から始まるため、元の優等生像が分からずヒロインの表と裏の顔がどれだけ違うのかというパンチ力は弱いと感じた。若干既視感のある話もありましたが、よくある不純から始まる純愛ラブコメだと思いました。

『ライアー・ライアー11』読みました。
クリスマス回ということで、前巻よりもラブコメ要素が強かった。各ヒロインの恋模様や学園島の謎など今後の展開に期待。《決闘》自体は面白かったが、緋呂斗が何分有能過ぎた。イカサマをしてこその作品なので、そこが少し気になった。
#ライアー・ライアー感想

『妹はカノジョにできないのに』読みました。
妹は妹じゃなく、カノジョはカノジョじゃない。この一冊で綺麗にタイトル回収が出来ていて良かった。二ヶ月連続刊行が初めから決まっているからか、続きが気になる終わりかたで面白かったです。続刊も読むと思います。
#妹はカノジョにできないのに

『彼女の"適切な距離(ソーシャルディスタンス)"が近すぎる』読みました。
感染性が蔓延したという、現代を写したような作品。少子化を危機した政府がエージェントを派遣させるという設定は良かった。が、感染性対策をする描写は確かにあったものの完全には生かしきれてなかったように感じました。