小春「私も…折れたりなんてしないから。計兎さんも一緒に外に出て、みんなと、いつか。……人かどうかじゃない。私が、その未来が欲しいの」
計兎「ボクは諦めませんから。時は絶対に戻させない…戻してはいけない。今を生きるからこそ、人は人なのです」
小春「…………宵明さん？」
宵明「玉響のスマホの中におかしなデータがあったんだよ。なんか、どっかから勝手にインストールされたっぽいやつ……」
末永「いいえ、違いますよね？これはもう、あなたの趣味です！」 佐々木「…………………」
計兎「……佐々木サン」
それを覆したのは一人の少年の死だった。
銘銘「とにかく今は食べるといい。体が資本だからな」
嫁「その必要、ないですよ！」
