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「世の中はクソだ」って思ったときに寄り添ってくれるものがあってね、映画でいえば『タクシードライバー』『キングオブコメディ』『ファイトクラブ』『ジョーカー』がそれにあたると思うよ。
若いときにこそ見た方が良いと思う。
存分にそれを吸収して、やがて脱皮すれば良いと思う。
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』のタニシはマジのスクールカーストの底辺やったと思うけど、『モテキ』の藤本幸世はスクールカースト的には真ん中あたりで、クラスでいう''なんでもなかった奴''やと思うんよな
やから幸世には拳で突き上げるメンタリティはないけど、逆にタニシはなにくそ精神がある