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「ここに来る前の日常も好きなんだよね。友達がいない訳でもないし……普通に学校に通って、普通に卒業して、普通に働いて……そういう普通で平凡な日常が、私には合ってると思うの!だから私も外に出るよ!」
「つまり、こういう事なんじゃないかな!」 ★閃き【誰が遺書を書いたのか?】 葵木の部屋のメモは埃を被っていた。つまり彼が遺書を書いた訳ではなく、誰かが遺書を偽装したのではないか?
「誰かと約束してたみたいだよ!」 証言【待ち合わせの約束】 昨日荒間ロックは誰かと遊ぶ約束をしていたらしい、その指定時刻も犯行時刻と一致している。