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「という訳で真打ち登場。ピチピチ二十歳の凪です。まさかもうやったはずなどとは言いませんね。あれはwipだと言っていましたから。だとしたら、本当に人の話を聞かない少年だと言わざるを得ない。ちなみに少年の分はありませんよ。これはお前の物語だ。お前が始めた物語だと。そういう事ですね」
「私まで……?」
「存在する以上仕方がありません。凪フレンズのエントリーです」
「凪フレンズの……佐城雪美です……」
「意外とノリ良し高校一年生。自己アピールでもしておきますか」
「……そう。言いたいことがあるとすれば」
「すれば?」
「続き……まだ……?」
「はいこの話ここまでです」
「機・能・美!」
「まだ何も言っていませんが。色々と未成年の主張が激しい市原女史のエントリーです。こちらもお便りが来ているのですが」
「主食がおにぎりだったのは一緒じゃねーですか! なんですかあの差は!」
「米だけ食えば良いというものではありませんね」
「ガチ目の説教禁止です!」
「歪まないのですね、目とか」
「ああ。これ伊達ですから……って、凪さん知ってるじゃないですか」
「ここで特別なお便りも来ています。『先輩、眼鏡外すとキャラ変わるんですよ』」
「ぐっ……」
「『そういう所が凄く可愛いんですよね』」
「――言ってない! それ絶対言ってないでしょ!?」
「続いてのお便り。横山千佳ちゃん十五歳は何がどうしてそうなったのですか?」
「何って……私達ももうすぐ高校生ですし。偉大な先輩を見習って――」
「といった所でタレコミが。『後輩相手に格好つけたかったんだよね』『キャラ作り凄いですね』」
「とりあえず仁奈ちゃんには言われたくないな……」
「続いて、ラジオネームおくしもろんさんからのお便りです。龍崎薫十五歳さんは何を食べたらそうなるのですか?」
「これ絶対凪ちゃんだ。普通にご飯食べてただけだよー?」
「まだまだありますよ。『この後に控えてる方の身にもなってください』『垂れろ』など」
「逆恨みにも程があるー!」