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戦国時代の武装の変化や当事者の価値観に関心が有り、自身の考察を綴っています。実践考古学が信条の武装勢力、南河内唯一武者党の和田左衛門太郎(みきたさえもんたろう)。通称さえもんとお呼び下さい。
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製本版「信長の足半」用の挿絵、柴田勝家。福井市立郷土歴史博物館図録「合戦」を参考に。全体の構図はそのままに着色は変更もしてます。

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あけましておめでとうございます。皆様にとってよい年となりますように。

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戦国期の甲冑軍装の考察ブログ記事を書いてます。自らも着用軍装する武装勢力です。

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そう言えば信長の肖像画にも同様の肩衣がある。恐らく元亀期頃の最新のデザインで三好義継同様、上方のオシャレだろうか。義継の着色は色指定を私の個人的判断によるものなので注意。

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麒麟は今週、来ませんが是非予習的にご覧下さい。「武考予話」永禄の変の一方の主人公、三好義継。 https://t.co/FHMe31Ukmr

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三好義継 粉本の色指示を肩衣袴はカラチャ(唐茶)、小袖はクロチャ(黒茶)、ヒヤ(鶸)、白、アヤシ(綾地)と読んで塗ってみた。桐紋や足袋は義兄義興肖像を参考に独自着色。

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今回の三好長慶、義継父子軍装想像図の描き分けた室町末期武装の特徴を解説しました。

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三好義継軍装想像図着色済。長慶同様に胴丸ながら元亀年間、室町最末期を想定。この頃の特色を盛り込み、色々縅は三色を繰り返す段縅。壷袖に草摺も分割多間数化、金具廻の革所は皺革。喉輪は分割式。出八双の八双金物、八双鋲初め金物や家地、馬具等に桐紋を施すのは身分標識。札の金箔押も増加傾向。

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