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製本版「信長の足半」用の挿絵、柴田勝家。福井市立郷土歴史博物館図録「合戦」を参考に。全体の構図はそのままに着色は変更もしてます。
戦国期の甲冑軍装の考察ブログ記事を書いてます。自らも着用軍装する武装勢力です。
#12月になったのでフォロワーさんに自己紹介しようぜ
そう言えば信長の肖像画にも同様の肩衣がある。恐らく元亀期頃の最新のデザインで三好義継同様、上方のオシャレだろうか。義継の着色は色指定を私の個人的判断によるものなので注意。
麒麟は今週、来ませんが是非予習的にご覧下さい。「武考予話」永禄の変の一方の主人公、三好義継。 https://t.co/FHMe31Ukmr
三好義継 粉本の色指示を肩衣袴はカラチャ(唐茶)、小袖はクロチャ(黒茶)、ヒヤ(鶸)、白、アヤシ(綾地)と読んで塗ってみた。桐紋や足袋は義兄義興肖像を参考に独自着色。
三好義継軍装想像図着色済。長慶同様に胴丸ながら元亀年間、室町最末期を想定。この頃の特色を盛り込み、色々縅は三色を繰り返す段縅。壷袖に草摺も分割多間数化、金具廻の革所は皺革。喉輪は分割式。出八双の八双金物、八双鋲初め金物や家地、馬具等に桐紋を施すのは身分標識。札の金箔押も増加傾向。