五月さんのイラストまとめ
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【真冬・春樹】母と息子。母真冬は真上家のブレーンにして最高権力者。問題児揃いの家族の中でもその豪胆さは群を抜いており、家を担保にカジノで大博打した挙句後になって「あの時の儲けは結局トントンだったよ。勝てると思ったんだがね」と珈琲片手に涼しい顔で語ってみせ一同を震撼させたことがある
【深幸・神告】同い歳のいとこ。呪術・祓いを専門とする宮代家の血を継ぐ者。深幸の母が家と離縁したので直接の面識はほとんどないが、境遇の違いを妬んだ神告からの一方的な執着・呪詛により幼い頃の深幸は何かと霊的な干渉を受けていた（深幸のSANがあまりに強固なので霊感あった説がついた）。
【春樹・深幸】自探一仲が悪い元同級生。前世で何かあったんかってほどとにかく馬が合わない。顔を合わせた途端苦虫を噛み潰したような顔をする。数秒同じ空間にいるだけでそれ馬鹿にしただの、やれうるさいだの、肘が当たった、足を踏んだだのお前ら小学生かってくらいくだらない理由で喧嘩が始まる。
【桜城誠也・桜城椎名】完全に語呂で生まれた兄妹。なにわの血の影響か両者とも金勘定で動きがち。見栄っ張りで長者に媚びるあたりもそっくりだが、互いのことは「あつかましい女」「けったいな男」と軽蔑しあっている。もう長いこと会ってはいないが顔を合わせれば憎まれ口の応酬が始まる騒々しい兄妹
【詩荻・真白】実の妹兄だが詩荻は幼い頃父に身売りされたので兄の記憶は朧げ。真白は家族自体に関心がなく妹のことは気にも止めていない（父親すら自らお縄にかけた冷血漢である）。なんの因果か今はプロファイラーとして春樹と同じ職場におり、妹と同じ「歳上ぇ？！」の台詞を投げかけられたりした
【春樹・詩荻】警察怪盗にして元恋人。お互い慕いあっていたが詩荻の組織の工作により別れざるを得なかった。実は「今度会ったら四肢捥いででも側に置いて幸せにする」と腹の底で考えるぐらい傲慢で執念深い春樹だったりするが、一方詩荻はなんやかんやあってこの度結婚したので幸せはもう間に合ってる
【仰涙・春樹】仰涙が真上家の養子になり兄弟として育った。春樹は千秋（姉）被害者の会として強い結束意識があり慕っている。仰涙もそれを嬉しく思っているが真上家に来てすぐの頃「サカナくんってまだ歳上が兄ってシステムで生きてるの？」と長者ぶられたことがありあの姉にしてこの弟ありとは思った
