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春はいつも、何かの『はじまり』を予感させる。
その高揚する根拠のないざわめきは、どこか心地よくて。
気分のまま。勢いのまま。
ちょっとそこまで、散歩がてら
『きのうまでのじぶん』
ってヤツをブッ壊しに。
※「フルスプリング」 2017※
初めての初音さん。
これまで初音ミクは殆ど聴かなかったけれど、勧められるまま聴いていたら、思わず泣きそうになるような曲もあった。
何事も、偏見や思い込みが視野や感性の幅を狭めますね。
初音さんへの謝罪と感謝を込めて、この一枚を。
冬の空気は、とてもとても冷たくて、鋭い。
だけれど、深呼吸をすると、細胞のひとつひとつが磨き上げられていく。
風を湛えた羽のように、強く、しなやかに、生きる。
#2016年自分が選ぶ今年の4枚
挑戦の年と決めた達成感はまだまだですが、思いついたことや気になるやり方をどんどん試す。そんな不安定さがむしろ自分の安定したスタイルなのかも、と思わされる一年でした。
聖しこの夜。その日が特別なのは、その『日』が特別だからではなく、その日を迎える誰もが、自分ではない、誰かの笑顔を願う日だからなのでしょうね。
『Silent Carol』
秋は紅色や黄色が、本能的に、衝動的に、感覚に染み入る。
色づく葉の色だからそう感じるのか、そう感じる色だから葉はそう色づくのか、そこは分からないけれど、普段あまり気に留めない木の葉が主役になる季節。世界が綺麗。
『peaceful afternoon』
今回のイベントは前回の5月の作品プラス、2点の新作を展示しました☆
『Lovers' morning』
本当は5月に出展しようと思っていましたが、イメージと作品が合わず見送っていました。透明感のある感じになってよかったです☆